蔵王古道

刈田嶺神社里宮から刈田岳山頂に建つ奥宮まで
標高差1450m、距離15km
ふたつの社殿をつなぐ いにしえの道 蔵王古道

⑨ 一天名月の碑 いってんめいげつのひ 五合目

昭和6年、大吹雪によりこの地で亡くなった息子さんを弔うため、ご両親が建立した碑です。 「千畳の雲山、千畳の愁い一天の名月、一天を恨む。」意訳「雲に包まれた山が幾重にも折り重なっているように、私の愁いは果てることがない。 月は美しく天に輝いているが、私は天を恨めしく思う。

蔵王古道の会